セールス・プロワンの
「チーム営業導入コンサルティング」について
●コンサルティングの目的
このプログラムは、御社の営業組織を個人まかせの営業から、
メンバーが力を合わせてチームの目標を達成する
「チーム営業」にシフトするための体制づくりと運用の技術を
修得していただくためのものです。
●コンサルティングの対象者
経営者および営業責任者
●コンサルティングの進め方
1.営業マネジメントの現状把握期 1ヶ月目~
はじめに、御社の営業マネジメントの現状を把握することから始まります。
・ミッションが明確に共有されているか?
・行動計画は的確に立てられているか?
・計画の進捗を把握する帳票はあるか?
・顧客の情報共有はできているか?
・定例ミーティングは実施されているか?
・ミーティングで的確な問題解決ができているか?
など、経営者、幹部の方との打ち合わせを中心に、現状の課題を
明らかにしていくフェーズです。
すべてはここから始まります。
2.チーム営業を実践するための体制づくり期 2ヶ月目~
現状を把握したら、チーム営業を実践するための体制を整えて
いきます。
・自社営業の勝ちパターンの言語化
・KPIの設定
・計画の進捗を把握するための帳票類の作成
・商談履歴を把握するための帳票類の作成
・顧客情報を共有するための帳票類の作成
など、御社がチーム営業を実践するために必要な帳票やツールを、
あるものはそのまま生かし、ないものは補強して準備していきます。
3.チーム営業の運用開始期 3か月目~
チーム営業を実践するための体制ができたら、いよいよ運用開始
です。
ここからはチーム営業のコア単位である3人から6人ぐらいのメンバーを
ピックアップしてモデルチームをつくり、定期的に営業ミーティングを
実施していきます。
チーム営業のミーティングは、ただの結果報告会ではなく
「問題解決型」なので、帳票から得たデータを使いながら、
つねに行動を改善することを目的に行われます。
当社コンサルタントがサポートしながら効果的なミーティングが
できるように導いていきます。
はじめは戸惑っていた営業マンたちも、チーム営業とは何か、
何をやろうとしているのか、理解が深まり、雰囲気もじょじょに
明るく変わり始めます。
4.運用のレベルアップ期 6か月目~
これまで個人まかせで、営業マンから結果を聞くだけだった
マネジメントが、「帳票から得られるデータを使って、課題を
客観的に共有して、マネジャーと営業マンがいっしょに原因と
改善策を考えて行動を最適化していく」というチーム営業の
やり方に変わっていきます。
データから
・「何が問題か?」を見つける力
・「なぜ、その問題が起こっているのか?」原因を考える力
・「問題を解決するためにどうすればいいのか?」施策を考える力
など、御社幹部の方々のマネジメント力が上がるにしたがって、
営業マンおよびチーム全体の実績が上がっていくのを実感できる
時期です。
5.自立期 10か月目~
営業マネジメントの知識と技術をフル活用しながら、次々と現場の
課題解決に取り組んでいくことで、幹部にもメンバーにも
「チーム営業」への理解が深まると同時に「うまくいきそうだ」と
いう自信が高まってきます。
チームのムードも見ちがえるように明るくなり、社内は力を合わせて
高い目標にチャレンジしていこうという意欲に満ち溢れてきます。
このころにはコンサルタントがすべてにアドバイスしなくても、
自分たちで課題を抽出して解決策を立てられるようになってきます。
1年前とはまるで別のチームのように感じられるでしょう。
いよいよ卒業も間近です。
6.卒業 12か月目~
マネジメントの仕組みができあがり、機能するようになると
・現場の状況が手に取るようにわかるようになり
・先手先手で手が打てるようになる
・営業マンがイキイキと仕事をするようになり
・狙った目標を達成できるようになる
・チームワークがよくなり
・新人もすぐに戦力になる
・会社が明るく前向きになり
・経営がうまくいく
と、会社全体がみちがえるように変化します。
そして、このノウハウを会社の財産として蓄積していくことで、
「どんな状況にも対応できる知恵と柔軟性のある会社」として
半永久的に成長し続けることが可能になるのです。
契約期間と料金
期間3か月~ 月2回(約3時間)のミーティング&課題提出
料金45万/月(税、実費別)